2015年1月7日水曜日

ビジョンが大事


ヒルトンホテルの創業者、コンラッド・ヒルトンがこんなインタビューを受けています。
「たかがベルボーイが、どうやって
ここまで成功できたんですか?」
どう答えたと思いますか?
こう答えたそうです。
「ベルボーイが成功してホテル王になったんじゃない。ホテル王が、ベルボーイから始めたんだ」
そう、彼には最初から将来のビジョンが見えていた。

2014年7月22日火曜日

自主練習スタート

スピーチの自主練習が始まった。
今期、劇的に成長したいメンバーのための企画、非公式のまま試運転。
5名が集まったのは上出来かな。
僕はアイスブレーカースピーチを再演させてもらった。

今日の収穫は、論評で、緊張感を強いるスピーチになっている、と指摘されたこと。
その通りだと思った。これはスピーチだけじゃない。
オープニングトークも、進行も、そういう傾向があるように思う。
準備しすぎる弊害、それ以外も要因がありそうだ。
思いがけず、今期の方向性を指し示されたな。

2014年5月26日月曜日

立候補スピーチが決まらない

立候補スピーチの草稿が決まらない。
どれだけ練習しても時間内に収まらないぞ。

私は◎◎クラブが好き、と言おう。
みんなの成長のために尽くすことを伝えよう。
そのために何ができるのか。
新会員の獲得、積極的なイベント提案。
ここは具体案を避けて、ビジョンだけ。
でも、この根っこにあるのは、現会員のレベルアップを推進したいという気持ち。
そこだけは伝えよう。
あぁ、こういうことを準備なくできる力がほしい。

2014年5月23日金曜日

会長のイメージもやもや

やるといっても、結局、何をやるのか。
会長のイメージもやもや……。
スピーチや論評が圧倒的にうまい。ユーモアと余裕があり、楽しませながら進行ができる。自信に満ちあふれている。
この理想の会長像に自分を近づける……。
いやいや、そんな個人的な目標じゃ、クラブが変わらない。
結果そうなっているといい。そうなっていたい。ただ、それが目標であるべきではない。
クラブがよくなるための方法、メンバーがこの活動を通して幸せになるための方法を考えよう。
その上で本気で尽くそう。それを成長に結びつける。

2014年5月20日火曜日

会長になるのか

会長候補に選ばれた。
既定路線とはいえ、実際に連絡をもらうと、なんとも自分でいいのかなという思いがある。
他に適任者がいるだろう、というのが正直なところ。僕よりずっとこの肩書きが仕事に役立つ人もいるだろうから。
しかし、誰かが立候補するということはないだろう。
やるしかない。あとは覚悟だけ。

2013年7月1日月曜日

2013年下半期_所信表明

およそ一年ぶりの更新になる。
この間を振り返ると、感慨深いものがある。
チャレンジを続けた一年だった。
得るものも多かったが、こぼしてきたものも少なくないだろう。
このブログを記録と復習のために使えなかったのは、その一因。
猛省したいところだが、自分がラクしたかっただけだから自業自得である。
だから、またここから。

この一年、がむしゃらに走ってきたようで、あの頃の未来予想で的中しているのは、
HRの4級講師になったということだけではないだろうか。

今年に限っても、欲張りなマニフェストは、瓦解。
ボイトレは退会したし、活弁は再開していない。HRは中野に絞り込み、朗読にいたっては門も叩いていない。
見切ってきたものは多い。
一方で、手話、パントマイム、演劇が、TMCから派生した。
手話は1月以来ご無沙汰しているが、パントマイム、演劇は始動してまもないが関わりが深くなりつつある。
今年のテーマの一つ「表現力の向上」には一役買ってくれるだろう。

それにしてもこの一年、TMCには想像以上に力を入れた。
武者修行と思って入ったTMCで一年後、教育担当を務めるなんてどうすれば想像できただろう。
まぁ実力というよりは、目をかけてもらったというのが正しい理由である。
この縁に感謝して、これから理想像を追いかけていく必要がある。


さて、7月からは「TMCの教育担当」と「演劇レギュラーコース」が始まる。
下半期は「教える、演じる、仕切る」が実践テーマになるのではないか。

HRはこの半年で飛躍的に成長しなければならない。
復習講義を担当するようになってどれぐらい経つだろう。
場慣れ以外に何か進歩はあっただろうか。
自分の講義スタイルを確立したい。
しかし、それ以前にテキスト理解と事例収集という土台に時間をつぎ込む必要がある。

SBは初心者コースを経て、レギュラーコースにチャレンジする。
演劇なんて、もっとも縁遠いジャンルだと思っていたが、後戻りできない環境を作った。
おざなりにしないよう、自分の本気に期待したいところだ。

TMCは実践から運営にメインが移るため、目的を見失わないことが大切。
質より量。自意識を捨て、実力を実力のままさらけ出す勇気を。
一方、信頼を積み上げるためには基本をおろそかにしてはいけないだろう。
自惚れないこと。しかし謙虚になりすぎないこと。

滑稽なほど本気になってみたい。
頑張りすぎて泣きたい。

2012年7月23日月曜日

スピーチもスタートが命

スピーチを失敗する場合は、およそスタートで徴候がある。
いかにスムーズなスタートを切るか。
最近の関心の一つだ。
陸上や水泳のようなスポーツでは、スタートの失敗が取り返しがつかない状況を生む。
スピーチも同じである。スタートでつまづくと、その状況をしばらく引きずることになる。
始まってまもなく「えー」「あのー」「なんだっけ」と挟まれるスピーチは見苦しく、聞き手に対する印象も悪い。そこからのリカバー、理想のレールに乗せるのは至難の業である。

今日の教室は、テーブルスピーチがテーマだったが、同様である。
とはいえ、自分で会合を想定して行うテーブルスピーチの実習というのは、数ある実習の中でも、もっともやりにくさを覚えるものの一つだ。よほど集中力を発揮しないかぎり、想定した状態でスピーチを行うのは困難だ。
聞き手としてもイメージしづらい。
それに評価のポイントがわかりづらい。

胸を張り自信に満ちた表情で、ただちに話し始める。一人一人に話しかけるように目を配る。暗記しながらも棒読みにならず、話しかけるようにもっていく。わかっていても、それが本当に難しい。
好スタートを切るというのは、もっと意識すべき課題だろう。