2011年12月17日土曜日

あまりにもヒドイ講義

話し方の先生って何だろうなって思いますね。
いや、中には本当にヒドイ講義をするセンセーがいるもんです。

ひょっとしたら講義の練習でもしているつもりなのか。
お金を払って、時間を工面して通っている生徒たちを前にして、講義の練習をしているつもりなのか。

テキストに目を落とし、メモを読んでいるだけ。
それにしたって抑揚をつけるだとか、ポイントのわかる読み方ってものがないだろうか。
あまりにも準備不足!

致命的な憂鬱さを覚えるのは、けっして今日の講義だけじゃないということ。
毎回毎回。いい加減にしてほしい。

話し方教室で、居眠りしている(してしまう!)生徒に対して、どう思っているのか。
あるいは気づいていないのか。
気づいていなくてもまったく不思議ではないほど、生徒と向き合っていない。

一生懸命にテキストを追いかけている人もいるけど、早く終わればいいとあきらめている人もいる。
僕もテキストを追いかけていたけど、もうやめた。
他の教室で同じ内容の講義を受けているからよしとする。

ただ、この教室だけを受講している生徒は本当に悲惨だと思う。
お金払っているのに、先生次第ではこんなにもヒドイ講義を聴かされる。

プロ意識がない。

こうなったらダメ、という典型的な見本。
反面教師にするしかない。
でも、話し方教室にきて、先生の話し方を反面教師にするって切なすぎないか?

講義と実習は二本柱。
その一本があきらかに傾いている。
実習ができるだけよいのだろうか。
欲をかいたらいけないのだろうか。

前向きに捉えられる視点を探していくしかない。

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