2011年12月30日金曜日

12月の課題を振り返って

課題の棚卸しに沿って12月を振り返ってみる。
朱字が当初の目標、黒字が所感である。

①声
舌の体操、外郎売りの暗唱を引き続き日課に。
表現よみと活弁で違う角度からアプローチを試みる。

外郎売りのセリフを完全に記憶して、今や鼻唄がわりになってきた。
これこそ潜在意識を活用するということではないか。
表現よみはいよいよ来年が本番。まずは記号付けを覚えたいところ。
活弁は発声、表現力を磨くための手応えを覚えた。こちらも来年が本番。


②話術@強化月間
本当は嫌だけど小泉進次郎のシャドーイングをしよう。背に腹は変えられない。
まずはとにかく間を意識すること。そして冗語をなくすこと。これまではスピーチ実習で意識しようとしても直前で忘れがちだった。他を差し引いても徹底したい。

東照二と佐藤綾子の著書で、小泉親子、オバマらの選挙演説のスキルを学んだ。
シャドーイングまではできなかったが、やるべきことは整理できてきた。

③描写
いきなり実習で使うというよりは日常会話で習慣化していきたい。
習慣化している人と会って話す。
ト書きに着目してシナリオを読むのもいいかもしれない。人間理解にも繋がる。

意識できていない。

④メンタル
とりあえず関連書籍から独学。この一週間は集中読書。

4冊読んだもののまとめきれていない。

⑤姿勢
週イチの朝活でよぴさんに教えを乞う。教え方が上手いから信じよう。
通勤中は強化タイム。

だいぶ意識できるようになってきた。

⑥ロジック
K口さんの関心事に乗っかってマインドマップを学び直す。
K川さんに相談してみようか。

意識できていない。

⑦司会
今年も忘年会の幹事が多いから実践で意識する。

不発。忘れないうちに4コース後半の講義を血肉化していこう。

⑧傾聴
研究会にちゃんと参加する。
組み替えの訓練をなんとか日常に落とし込みたい。
会話でリピティションを積極的に取り入れる。

足が遠のいてしまった。
お金と時間を捧げる価値を見出していない。

⑨ユーモア
サラリーマン川柳と落語。
とりあえず寄席に行こう。足が遠のいてしまったけど話術の勉強にもなるだろう。

サラ川、落語、すべらない話という三本柱が見つかっただけでもよし。

⑩ボキャブラリ
ことわざと擬音語擬態語。
せっかくブックフェスティバルで買った辞典を活かなきゃ。
できていない。

⑪話材収集
自分なりに手応えのあったスピーチは形にしておきたい。

できていない。

⑫自己分析@強化月間
そういえば人生年表ノートを放りっぱなしにしている。
交流分析は話し方教室の特別講座を活かす。

できていない。スピーチの背骨になるべき根本だという自覚があるから強化月間にしたのに。


【総括】
かように、できているものとできてないものがはっきりしている。
できていないことに手をつけるより、
良くも悪くもできているものをさらに伸ばしたい気持ちが勝った月だった。

特に「声」は成果が見えやすいから勢い余って時間を投入しがち。
でもレベルアップした手応えはある。
何人かに声が大きくなったと言われた。

「話術」は選挙演説の研究から理論はつかめてきた。
忘れないうちにまとめつつ、あとは実践あるのみ。

ボキャブラリ、話材収集、自己分析のようなストックすべきものは、
強い意志がないとやらない。
その意志をいかに持つか、いかに時間を作るかが課題。

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