2011年12月1日木曜日

座学で認識のズレを知る

今日の朝活は生憎の雨で座学になった。
よぴ先生の指示のもと、これまで姿勢矯正の二度の講義と実習を受けて、日常的に歩くとき気をつけるようになったことを書き出した。

○胸を張る。
○踏み出したときに後ろ足のかかとを上げる。
○ふくらはぎ
○視線
○まっすぐ歩く。前から来る人をどうかわすか

間違いはないそうだ。ところが、なぜそうするのかという認識がズレている、ということが一つずつを見ていくうちに明らかになった。

▼胸の張る
ただ胸を張るというのは、不自然に姿勢を正している人の典型らしい。
骨盤を使うためのエクササイズを教えてもらったが、このメソッドはまさに骨盤の使い方がコツ。ただ胸を張るだけでなく、お尻を突き出して、骨盤が斜め前になるような姿勢をキープする必要がある。

▼踏み出したときに後ろ足のかかとを上げる。
かかとを上げるというより、つま先(フォアフット)で地面を踏みしめるイメージ。その反作用で体が持ち上がる。同じ動作だが、意識の違いがキモである。

○ふくらはぎ
地面を踏みしめる際、ふくらはぎの筋肉を使う。ふくらはぎがうまく使えると、代謝がよくなる。

○視線
まっすぐ歩く先を見る。

○まっすぐ歩く。前から来る人をどうかわすか
これはまぁ置いておいて。

座学、侮るべからず。
このシンプルな復習方法は、どういう理屈で実践したらいいか、認識のズレを学ぶのにぴったりだった。
本当は自動筆記でもっと無意識の状態で書き出し、意識のクセを出してみるとよいのだろう。
話し方のスピーチ実習でも応用できそうだな。

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