2012年1月14日土曜日

自分を変える意識

初対面での気後れって簡単には治らない。
自意識が強すぎるんだろうな。

自信を持とう。
それを態度に、声に、話に出そう。
自己紹介で名乗ってからいきなり「えー」とか冗語を使ってたらいかんだろ。

出し抜けの質問に対しても答えきろう。
中途半端に言いよどまない。
はっきり答えて間違えていたらしょうがないじゃないか。
胸張って頭に浮かんだことを即答したらいい。
自分はこう思う、それでいい。

よく見られたいという意識が働きすぎて萎縮するのは、逆効果。

エネルギーが不足しているのだろうか。
ジョブズの『奇跡のプレゼン』にはこんなことが書かれていた。

快適な範囲から飛びだすこと。大げさにやる。声を大きくする。しぐさを大きくする。思いっきりにっこりする。ここまでやったらさすがにみっともないと思うところまでやってみる。(略)快適な範囲から飛びだし、「やりすぎ」のレベルまでやってちょうど。「シーン15 簡単そうに見せる」より要約

最初は不自然かもしれないけど、しばらく続ければ自然になるのだろう。
自分を変えてみせる。その意識でスピーチに臨みたいところだ。

さて、教室の講義では話力についての話があった。
話すことによって相手に及ぼす影響力を、話力という。
うまく話せたとしても、それが必ずしも相手によい影響を与えるとは限らない。
つまり、話術だけでは心許ない。
身につけるべきは話力なのだ。

では、話力とは何か。
話力には三本柱があるという。

誠実、理解力、表現力

講義を聴きながら、理解力に対する意識が低かったことがわかった。
特に「自分の知識・考え方・性癖などを正しく把握し、検討する能力」が足りない。
自己分析を早い段階でやらねば。

まわりによい影響を与えたい。
あいつがいるおかげだと言われたい、思われたい。
あぁ、こんな煩悩だらけでよいのかしら。

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